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N-02Bと光電話がつながる仕組み

N-02BにはWLANの機能があり、WLAN接続設定ごとのSIP設定機能がある。
WLAN接続設定では、無線LANアクセスポイントへの接続方法を設定し、そのなかのSIP設定により、光電話に電話可能とする設定を入れる。
アクセスポイントの接続方法は、一般的な無線LAN子機の設定とほぼ同じで、SSIDと暗号化方式、パスフレーズを設定する。

一般的な家庭では、WEP/WPA/WPA2による暗号化とパスフレーズのみで家庭内LANに接続させているのが一般的だが、公衆無線LANでは少し異なる。
公衆無線LANでは、契約者か否かを判定するため、ログインIDとパスワードによる認証が追加される。この認証は、アクセスポイントに接続可能となった後に、任意のURLでWANにアクセスしようとしたときに、認証画面が現れて、認証させるようすることが多い。(ブラウザ認証)
一部のプロバイダでは、IEEE802.1xによる認証も行われている。IEEE802.1x認証は、ログインIDとパスワードを無線LANの設定と同時に行わせることが可能なので、該当する無線LANサービスのエリアに入った場合にアクセスポイントに接続させ、認証を行い、自動的にインターネット接続させることが可能だ。

ネットワークに接続したあと、光電話アダプタに対して収容認証を行う。認証が終了したあとは、割り当てられた内線番号により内線通話と光電話アダプタ経由で公衆電話網に通信可能となる。また、公衆電話網から着信があった場合に、N-02Bの内線番号が鳴動する設定としていれば、N-02Bから呼び出し音が出るという仕掛け。
NTT東西の光電話アダプタにはソフトフォンを5台まで収容させることが可能。ソフトフォンといっても、N-02Bのこの機能もソフトフォンと同様なので、N-02Bを5台収容させて内線電話として利用することも可能ではある。ただし、転送機能やピックアップなどのPBX機能は残念ながら備えられていない。

PBX機能を備えたシステムとして、「asterisk=アスタリスク」というものがある。
光電話はもちろんだが、アナログ回線・ISDN回線のVoIPアダプタがあれば、asteriskに収容可能。なにしろオープンソースのため、スキルさえあれば自分ひとりで構築できるというのもすごい。

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